レンタル教具の紹介【感覚教具】円柱さし(大)

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視覚の感覚教具
感覚教具の操作方法【Pairing:対にする】【Grading:段階づける】【Sorting:分類する】のうち、
【Pairing:対にする】【Grading:段階づける】の２つの活動があります。
（実際に使用する際の解説は、メンタリング後にご案内する無料動画でご覧いただけます。）

【Pairing:対にする】では
円柱をすべて抜き出し順不同に並べた後、各円柱をぴったりの穴に入れていきます。
この教具の優れている点は“誤りの訂正が含まれる”ところです。どれか入れ間違うと必ず入らない円柱が残ってしまうのです。これにより大人が「間違ってるよ」と直接的に指摘するのではなく、教具との関わりの中で【子どもが自ら誤りに気づき訂正する】ことができます。自分で気づくことができることを知った子どもは、失敗を恐れずチャレンジしてみる意欲に満ちていきます。また、大人に言われるではなく、間違えないように慎重に見る態度が身についてきます。

【Grading:段階づける】では
円柱をブロックから出し、それを順番に並べます。
細かな違いに気付くことができる視覚を養います。後々に文字のトメ・ハネ・ハライなど細かな点にも気づけるようになります。

ゲームのように「ここに入るのを探して」と選ばせたり、順番に入れさせたり、順番に並べているところから１本抜き出してどこが無くなったかを考えさせたり、円柱さし４本すべてを使って活動したりと発展的な活動も多く、お子さんの発達段階に合わせて長く使える教具です。

たっぷり活動した後は、大きい↔小さい、高い↔低いなどの名称についても伝えていきます。

その他に、教具のつまみを持つ手が鉛筆を持つ手を準備することになっていたり、10個の円柱で構成されることから十進法の準備になっていたりと、後の知的教育分野に関係する準備がなされる教具です。子どもは円柱さしが大好きです。繰り返し繰り返し作業をして集中現象も起きやすい魅力的な教具になっています。

★モニターさまから★
「円柱さしは１日に１度は触れ心を落ち着かせるかのよう。」（年少下の女の子）
「円柱さしは他の種類のものと混ぜたり、私と一緒にゲームのようにして競争するのが楽しかったようです。」（年少下の女の子）

注：円柱さしは一番大きい教具になります。他2教具の組み合わせによっては追加で往復送料＋1100円がかかる場合もございます。メンタリングでご希望を伺います。

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